小松城の次は日本100名城の一つで現存12天守でもある「丸岡城」へ。
ここは、天守部分しか残っていないので、見学は楽々です。
この天守はもともと国宝だったのが、震災で倒壊。8割はその時の古材で再建されたとのこと。日本最古の現存天守とのことで、実際、非常に趣のある天守です。
当然内部も鉄筋とは違います。
天守上部からの眺め。
続いて、福井城へ。
ここは堀は残っていますが、殆ど福井県庁や福井県警などの公共施設になってしまっています。
本丸内には天守台が残っているのですが、何故かこの福井城の中で撮影した画像が殆ど消失してました。。。SDカード不良?妨害電波?何にしても非常に残念です。
復元された御廊下橋。SDカードに残された貴重な画像です。
ここはいずれもう一回行かないといけませんね。
日本100名城、一乗谷城。ここでは朝倉義景館なども含めて全体を「一乗谷朝倉氏遺跡」と呼んでいるようです。
実際の一乗谷城は、奥に見える山頂付近とのこと。受付の人に聞いたら、本丸(山頂)まで往復3時間はかかると言われ、当然断念です。いずれは登ってみたいですね。
朝倉義景館の全景。各部に当時の建物の名称などが書かれた石版が置かれていて、非常に親切です。
とにかく、ここは広々した場所で非常に美しく整備されていました。
一乗谷川の反対側、駐車場付近は復原町並という戦国城下町を再現したテーマパーク風に整備されています。
この復元町並、ディテール、規模が半端ではありません。町おこしとしてこの朝倉氏遺跡を一大観光地にしようという意気込みが伝わってきます。
武家屋敷や商人の家?など内部まで作りこまれていて、結構面白いです。時代劇のロケ地としても使えるのではないでしょうか。
今回のツアーの最終目的地「越前大野城」になんとか明るいうちにたどり着くことができました。
ここは山の頂上に立派な天守が建っており、遠くからでも「いかにも山城」的な眺めです。
ここも大規模な整備工事がされていました。
南登り口が閉鎖されているようなので、上り階段が異常にキツい西登り口からアプローチ。
登り切った先には大野土井家7代藩主、土井利忠公の像が。
天守閣。復元ですが非常に立派です。石垣は本物。
南登り口から来ると目に入る城址碑。
城址碑そばには、築城者、金森長近の像もありました。
帰りに麓から望遠で撮った天守。今回唯一の望遠レンズの出番でした。。。
0 件のコメント:
コメントを投稿