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2012年7月17日火曜日

撮影ボックス

撮影ボックス40というものを買ってみました。

小物を撮影するときに、背景などが見苦しいので、こういうものがあると便利ですね。

背景のスクリーンも、白、青、グレーの3種類がついています。

ただ、折りたたみシワがついているので、アイロン掛けないとダメですね・・・

2012年7月15日日曜日

城巡り27~片倉城・高幡城・他~

この3連休は、天気予報もいまいちなので家で過ごそうかと思っていましたが、あまりにも不健康なので、散歩がてら今まで近すぎて行く気にならなかった近場の城跡を巡ってみました。

今回訪れた城

1.片倉城
2.高幡城
3.関戸城
4.高安寺城

1.片倉城(詳細はこちら

片倉城跡公園に入ると、アテネの戦士がお迎えしてくれます。
なお、ここには他にも沢山の彫刻作品が展示されています。

本丸と二の丸の間の空掘に架かる本橋。
復元ですが、片倉城跡唯一の建造物と言えるもので、ここのシンボルとなっています。











2.高幡城(詳細はこちら

高幡不動は現在工事中。

余り知られていませんが、高幡不動の裏山が、かつての高幡城址です。
山内八十八ヶ所巡りのルートが城めぐりのコースそのものになっていますので、道に迷う心配はありません。
高幡城入口には、ちゃんと看板が出ています。
有難いことです。












3.関戸城(詳細はこちら

聖蹟桜ヶ丘の南にかつての関戸城があった城山があります。
と言っても今はこの城址碑が建っているだけです。

近くにある金毘羅宮。

何故かぽつんとおみくじマシーンが。
説明書きを読むと、某アニメの舞台になった場所なのだとか。。。












4.高安寺城(詳細はこちら

分倍河原駅の近くにある高安寺。
かつて田原秀郷の館があった場所です。

幕末の志士、木曽源太郎の墓、なんてのがありました。
木曽義仲の子孫だそうですが、全く聞いた事無いですね。

秀郷稲荷の傍にある、弁慶硯の井戸。
かの源義経と弁慶がここに滞在していた際、弁慶が水をくんだ場所だとか。
なかなか興味深いですね。

2012年7月1日日曜日

城巡り26~松山城・菅谷館 他~

朝起きたら非常に天気が良かったため、急遽城めぐりをすることにしました。

とは言え、あまり遠くにいくには準備不足なので、近場で済ませることに。

今回訪れた城

1.武蔵松山城
2.松山陣屋
3.山田城
4.山崎城
5.青鳥城
6.菅谷館
7.大蔵館
8.小倉城

1.武蔵松山城(詳細はこちら

松山城は吉見百穴の傍にあります。観光地としてはお城より吉見百穴の方が有名かもしれませんが、この城跡は遺構満載でかなり見応えのある城です。

麓にある岩室観音堂。
ここから松山城虎口へつながっているのですが、道がぬかるんでいて、ここから登るのは断念。
ついでに吉見百穴も見学しました。
意外とこじんまりした遺蹟ですが、なかなかの奇景ですね。
百穴の一部を活用した軍需工場跡。
入れるのは入口付近だけですが、鉄格子で閉鎖された奥の方にも相当深く広がっているようです。なんとなく某RPGのダンジョンを彷彿とさせる雰囲気でした。








2.松山陣屋(詳細はこちら

東松山市役所のあたりにあったと言われる松山陣屋。
市役所の脇に、かなり立派な石碑が建てられています。









3.山田城(詳細はこちら

次は東松山の近くにある森林公園へ。
入園料は400円ですが、駐車料金がなんと600円。入園料よりも高いとは・・・
ただ、中はとてつもなく広いので、一日中遊ぶと考えれば妥当な金額なのでしょうか。
城跡を見学するだけとしてはかなりの出費ですが。





森林公園の中には、2つの城址があります。 こちらは山田城。かなり小振りで、楕円形の主郭部分がかろうじて確認できるだけです。










4.山崎城(詳細はこちら

森林公園の中にあるもう一つの城。
地図の中に山崎城跡という記載があるだけで、現場には城址碑も案内板もありません。
確かに、なんとなく土塁や空掘のようなものが残っているのですが、何の確証も無いので手応えが無いですね。折角現地の地図には書いてあるのですから、せめて「山崎城跡」の杭の一本でもあると良いのですが・・・





5.青鳥城(詳細はこちら

秀吉の松山城攻めの際、前田利家が陣を敷いたと言われる青鳥城ですが、ほとんどが畑になってしまっています。それなりに遺構は残っているだけにちょっと残念な城跡です。









6.菅谷館(詳細はこちら

埼玉の城郭としてはそこそこ有名ですが、当日は大変な混雑でした。
どうやらこの日は菅谷館跡にある「嵐山史跡の博物館」で「後北条氏時代の城郭」というなんともマニアックな講座が開かれていたようで、ものすごい参加者が集まっておりました。城郭ファンがこれほど多いとは・・・
ここは結構いろいろな催し物が企画されているようです。
城跡としての菅谷館もなかなか素晴らしく、いずれまた遊びに行きたいと思わせる、好感の持てる場所でした。








7.大蔵館(詳細はこちら

菅谷館にほど近い大蔵神社にあるのが大蔵館跡。あの木曾義仲の父、源義賢の居館跡と言われているようです。
入口に大きな看板が出ているので結構目立ちますが、何も残っていないのが残念。まあ、説明板や石碑が立っているだけでも有難いですね。






8.小倉城(詳細はこちら

ちょっと時間が余ったので、菅谷館でもらったパンフレットに書かれていた小倉城に足を伸ばしてみました。案内板などは一切無く、どこから登っていけばいいのかさっぱりわかりませんでしたが、とりあえず麓の大福寺脇に登山道がありました。主郭部分まで直登コースで結構キツイ道でした。
もう少し北側の日枝神社からも登れるのですが、こちらはちょっと距離があるものの傾斜は緩やかなので、こっちから登ればよかったかも。あと、もうちょっと南側にも登山路があるようです。
主郭部分に説明板とりっぱな城址碑が立っているものの、途中の見所はまだ簡易的な表示板があるのみで、整備はこれから、といった感じでした。
ここは、関東の中世城郭としては珍しい石垣が見られるのが最大の特長ですね。

2012年6月16日土曜日

モバイルバッテリ

外出時に持ち歩くモバイルバッテリを購入しました。

SONYの「CP-A2LAKS」です。

















本体部分のバッテリは4000mAhと大容量なので、スマートフォンの充電も安心です。

この本体部分には、通常のコンセントから充電可能なAC入力部と手回し充電可能な手回し発電入力部という2つのユニットを付け替えて使用することが出来ます。

乾電池式や太陽発電式のモバイルバッテリも持っているのですが、万が一の際のことを考えると手回し充電にも対応出来るというのが一番安心です。

来るべき関東大震災に備えて、常に持ち歩こうと思います。

2012年5月29日火曜日

城巡り25~海尻城~

野辺山周辺の観光ついでに海尻城を見学しました。
詳細はこちら


医王院の脇に海尻城へ続く冠木門があります。

小振りですが、綺麗に整備された城址でした。












(おまけ)

野辺山天文台全景

45m電波望遠鏡

ミリ波干渉計

JR鉄道最高地点の碑と鉄道神社

名勝 大滝<一ノ滝>

名勝 大滝<二ノ滝>

滝見観音

2012年5月20日日曜日

電気工事士

平成24年度の第二種電気工事士技能試験の候補問題を製作してみました。

全13問の公開問題の中では一番簡単そうなNo.2です。

残りの12問もぼちぼち挑戦しようと思いますが、この作品、作った後は単なる粗大ゴミですね。。。

2012年5月3日木曜日

城巡り24~足利氏館・金山城・他~

連休前半は天気が良いとのことで、足利市近辺の城を巡ることにしました。
が、前日まで雨、当日も朝は霧雨が降っており、決行すべきか迷ったのですが、到着する頃には好天となっていました。昼頃には真夏のような暑さとなり、汗だくで登山するはめになりました。

また、直前まで降っていた雨のせいで山道がぬかるんでいるところが多く、足を取られて大変な目に遭いました。

ただ、今回訪問した城はどれも遺構が素晴らしく、また行ってみたいと思わせる城ばかりでした。

今回訪れた城

 1.川島氏館(高松城)
 2.中里城
 3.岩井山城(勧農城)
 4.足利氏館
 5.足利陣屋(+足利学校)
 6.尻無山城(助戸新山城)
 7.両崖山城(足利城)
 8.金山城

1.川島氏館(詳細はこちら

とりあえず、足利市に向かう途中にあるという川島氏館へ。高松にあるので高松城とも呼ばれているそうですが、案内板などは「居館跡」としか書かれていません。
しかも、個人宅?ちょっと中を探索する勇気はありませんでした。








2.中里城(詳細はこちら
ここも足利市への途上にあります。
住宅地の真ん中にあるのですが、堀や土塁が良好な状態で残っており、ここに館があったことがよくわかります。ただ、ここも私有地だそうで、中までは入りませんでした。
近くの宝福寺には、中里城主 柳田伊豆守の墓塔がありますので、ここまで来たら必見です。






3.岩井山城(詳細はこちら

渡良瀬川が湾曲する部分にある小高い丘の上にある城です。
足利長尾氏の初代景人がここに居城を築いたのが始まりとのことで、遺構はあまり確認できませんでしたが、なかなかの歴史を感じさせます。








4.足利氏館(詳細はこちら) 

今回の目玉の一つ、日本100名城にも選定されている足利氏館。今は鑁阿寺というお寺になっていますが、綺麗な方形の堀が取り囲んでおり、四方の門も復元されていて、非常に美しい状態です。

本堂に安置されている賓頭慮尊者。ちょっと目が怖いです。











5.足利陣屋+足利学校(詳細はこちら) 

足利氏館の近くにあるという足利陣屋にも行ってみました。
大門跡に建つ石碑、陣屋の説明看板、井戸跡、移築大門などが町の各所に点在しているので、それらを探して結構歩きまわりました。
これは、藩主の井戸跡。ここも個人宅の庭先にあります。
折角なので、近くにある足利学校跡にも足を伸ばしてみました。ここが一番の観光名所なのか、かなりの観光客が。しかも、学校のイベントなのか、地元の女子高生らしき方々が大正浪漫的なコスチュームで客寄せをしていました。
近寄って写真を取るわけにも行かず、遠くからシャッターを押すにとどめました。







6.尻無山城(詳細はこちら

この橋の向こうに見えるのが尻無山です。
結果として、ここは行かないほうが良かったかも。。。
地図には助戸新山城として大きく掲載されているのですが、大した遺構も見つからず、城址碑や説明板すら見当たりませんでした。何かあるかも、と思って道無き道を彷徨ったものの、蜘蛛の巣だらけ、泥だらけとなりさんざんな探索でした。





7.両崖山城(詳細はこちら

両崖山には麓にある織姫神社から登っていくことに。ここは綺麗に整備された神社でした。
社務所の前には、マニアが喜びそうな幟が。。。
(追伸)
この写真の幟にURLが書いてあるのに気づきました。ここを見ると、ちゃんとした足利市のPR用キャラクタのようです。

両崖山は、いかにも岩山といった感じで、むき出しの岩を登っていく感じです。ただ、それほどキツい登山ではなく、結構高齢の方々もいっぱい登山していました。足利市街が一望でき、非常に素晴らしい登山道でした。

頂上に、かつての足利城本丸があります。
遺構はあまり残ってはいませんが、説明看板なども充実していて、非常に楽しめました。










8.金山城(詳細はこちら

最後に、隣の群馬県にある金山城へ。ここも日本100名城の一つです。
ここはとにかく遺構が素晴らしいですね。
これでもかというくらい石垣が多用されていて、石垣ファンにはたまらない場所でしょう。

有名な日ノ池。近くには月ノ池という対の池もあります。

麓に「金山城ガイダンス施設」というやたら立派な建物がありました。ちょっとお金かけ過ぎでは?という気もしますが、金山城も結構観光客が多く、観光での町おこしに力が入っているということでしょうか。