今年の夏休みは、愛知県から滋賀県にかけて日本百名城を中心に城をめぐりました。
1日目
1.長篠城
2.新城城
3.新城古城
4.大野田城
5.野田城
6.岡崎城
7.沓掛城
8.岩崎城
最初は長篠城へ。
ここは、何と言っても鳥居強右衛門が有名ですね。
至るところに鳥居強右衛門ゆかりの場所があります。
長篠城本丸
鳥居強右衛門はここを泳いで家康・信長へ援軍を求めに行ったのでしょうか。
新城城(しんしろじょう)は新城小学校になっています。
小学校入口がなんとも趣がありますが、城趾を意識して作ったんでしょうか。
校庭の裏に城址碑が建っています。
ちょっと離れた場所に、元々新城城が合った場所があるというので、立ち寄ってみました。
こんな杭が建ってるだけでも有難いですが、見るべきものは何もありません。
野田城が壊れた際に、菅沼定盈がここに城を作り、大野田城と名付けたとのことですが、殆ど何も残っていません。
菅沼定盈の居城。笛の音に誘われた武田信玄が狙撃されたという有名なエピソードの舞台です。
ちょうどこの日は「笛の盆」というイベントを開催すべく、本丸で舞台のセッティング中でした。
徳川家康の生誕地ということで、家康ゆかりのものがたくさんあります。
これは出世ベンチ。
こんな電話ボックスも。
天守閣最上階には、何故かアニメ調の顔出しが。。。
桶狭間の合戦前夜、今川義元が滞在した城、というだけの城です。
こじんまりしていますが、堀などは比較的綺麗に残っています。
かなり立派な天守閣が建てられています。
しかも、この天守や隣にある資料館とも、入場無料となんとも太っ腹です。
全体的に綺麗に整備されていて、どうやって維持管理しているのかと心配してしまいました。