本命は日本100名城の岩村城ですが、付近の岩村城ゆかりの場所も訪ねてみました。
まずは苗木城。
あまり有名な城ではありませんが、岩村城を本拠とする遠山氏の城です。
駐車場からすぐの場所にある城跡の標識。
根元が腐って折れてしまっています。
こんな注意書きが。。。
先が思いやられます。
しばらく歩くと見えてくる大矢倉跡。
かなりの迫力です。
大矢倉の近くにある北門の貯水池。
馬の飲み水として使われていたそうです。
大手門付近の渓谷。
大手門からの登城路、四十八曲り。
結構急な坂道で、運動不足の体には堪えます。
巨大な岩の亀裂がすばらしいですね。
天守建物。
かつての天守3階部分のみ一部復元して、今は展望台になっています。
天守から見た木曽川。
遠くには南アルプスの山々も見渡せます。
ここは、観光客は殆どいませんでしたが、これまで訪れた中でも1、2を争う非常に素晴らしい城でした。
もっとゆっくり見ていたかったのですが、時間もないので泣く泣く下山。
次に、岩村城へ向かう途中にある、大将陣へ。
ここは、岩村城を攻める織田信長の長男信忠が本陣とした場所なので大将陣と呼ばれているとか。
ちょっとした小高い丘という感じです。
例によって沢山の碑が。
大将塚。
ここは、当時の岩村城城主、秋山信友や女城主としても名高いその妻などが信長に処刑された場所で、ここの塚にその首を葬ったのだとか。
長くなったので、続きは後編で。
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