大将陣の次は、本命の岩村城へ。
岩村城がある岩村町に入ると、「女城主の里」とか「女城主のふるさと」などと書かれた幟や看板が至るところに掲げられています。
岩村城。
さすがに日本100名城だけあって、そこそこ観光客も多いですね。
近年復元された太鼓櫓。
登城の途中に「岩村町偉人十傑」なる石版がありました。
この中に「女城主」って記述が。。。名前が分からないからってこの表記は如何かと。
さすがに、石垣が素晴らしいですね。
本丸に建つ音声案内。100円を入れると解説が始まるそうですが、周りに人もいるし、ちょっと100円入れる勇気はありませんでした。。。
時間が余ったので、近くの
飯羽間城へ。
こんもりした小山の上に看板が掲げられているので、場所はすぐ分かりました。
しかし、登城ロには「危険なので別の登城口へ」という看板が。。。
結局この登城口がよく分からず、この崖を登っていくことに。。。。
落ちたらタダじゃすまない感じでした。
手書きの説明板が至るところに立っています。
なんとも安っぽい感じですが、こういうのがあるだけでも有難いですね。
本丸にあるゴミ箱。
「護美入れ」という当て字が良いですね。
本丸まで行ったところ、本来の登城路を発見。帰りはこちらから。
ここを最初から見つけていれば、命がけであんな崖を登る必要は無かったのですが・・・
まだ、明るかったので、もうちょっと足を伸ばして、
明知城へ。
近くに日本大正村というそこそこ有名な観光地があるのですが、そちらはパス。
規模は大きくないですが、看板なども整備されていて、感じの良い城ですね。
光秀学問所。
明智光秀がいた頃の建物とは思えませんが、一応感慨深いものがありますね。
明知陣屋を探してうろついていたら、突如ハイカラな建物が。。。
今回の城巡りは何と言っても苗木城の素晴らしさに尽きますね。
いずれまた行ってみたいものです。
帰り道で、「女城主」というのは地酒の銘柄であることがわかりました。
結局お土産に衝動買いしてしまいました。