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2011年11月30日水曜日

カメラ

カメラを買い換えました。

PanasonicのLUMIX DMC-GX1です。

今まで使っていたGF3とほぼ同じ大きさなのですが、角張っているせいか、若干大きく感じます。

キットレンズの14-42mm電動ズームとあわせて、45-175mmの電動ズームレンズも購入。
これで7-14mm、14-42mm、45-175mm、100-300mmとひと通りのズームレンズが揃ったので、殆どのレンジに対応できるようになりました。

まだ殆ど使っていないので、使い勝手はよく分かりませんが、グリップ部分はかなり持ちやすくなった感じがします。

2011年11月28日月曜日

城巡り15(後編) ~岩村城・飯羽間城・明知城~

大将陣の次は、本命の岩村城へ。

岩村城がある岩村町に入ると、「女城主の里」とか「女城主のふるさと」などと書かれた幟や看板が至るところに掲げられています。


岩村城
さすがに日本100名城だけあって、そこそこ観光客も多いですね。
近年復元された太鼓櫓。

登城の途中に「岩村町偉人十傑」なる石版がありました。
この中に「女城主」って記述が。。。名前が分からないからってこの表記は如何かと。

さすがに、石垣が素晴らしいですね。

本丸に建つ音声案内。100円を入れると解説が始まるそうですが、周りに人もいるし、ちょっと100円入れる勇気はありませんでした。。。

時間が余ったので、近くの飯羽間城へ。
こんもりした小山の上に看板が掲げられているので、場所はすぐ分かりました。

しかし、登城ロには「危険なので別の登城口へ」という看板が。。。
結局この登城口がよく分からず、この崖を登っていくことに。。。。
落ちたらタダじゃすまない感じでした。
手書きの説明板が至るところに立っています。
なんとも安っぽい感じですが、こういうのがあるだけでも有難いですね。


本丸にあるゴミ箱。
「護美入れ」という当て字が良いですね。
本丸まで行ったところ、本来の登城路を発見。帰りはこちらから。
ここを最初から見つけていれば、命がけであんな崖を登る必要は無かったのですが・・・

まだ、明るかったので、もうちょっと足を伸ばして、明知城へ。
近くに日本大正村というそこそこ有名な観光地があるのですが、そちらはパス。

規模は大きくないですが、看板なども整備されていて、感じの良い城ですね。

光秀学問所。
明智光秀がいた頃の建物とは思えませんが、一応感慨深いものがありますね。

明知陣屋を探してうろついていたら、突如ハイカラな建物が。。。

今回の城巡りは何と言っても苗木城の素晴らしさに尽きますね。
いずれまた行ってみたいものです。
帰り道で、「女城主」というのは地酒の銘柄であることがわかりました。
結局お土産に衝動買いしてしまいました。


2011年11月27日日曜日

城巡り15(前編) ~苗木城・大将陣~

非常に天気が良かったので、岐阜の城を巡りました。

本命は日本100名城の岩村城ですが、付近の岩村城ゆかりの場所も訪ねてみました。

まずは苗木城
あまり有名な城ではありませんが、岩村城を本拠とする遠山氏の城です。

駐車場からすぐの場所にある城跡の標識。
根元が腐って折れてしまっています。

こんな注意書きが。。。
先が思いやられます。

しばらく歩くと見えてくる大矢倉跡。
かなりの迫力です。
大矢倉の近くにある北門の貯水池。
馬の飲み水として使われていたそうです。


大手門付近の渓谷。
大手門からの登城路、四十八曲り。
結構急な坂道で、運動不足の体には堪えます。

八大龍王という社。
巨大な岩の亀裂がすばらしいですね。
本丸から見た大矢倉。なんとも幻想的な光景です。



天守建物。
かつての天守3階部分のみ一部復元して、今は展望台になっています。

天守から見た木曽川。

遠くには南アルプスの山々も見渡せます。

ここは、観光客は殆どいませんでしたが、これまで訪れた中でも1、2を争う非常に素晴らしい城でした。
もっとゆっくり見ていたかったのですが、時間もないので泣く泣く下山。
次に、岩村城へ向かう途中にある、大将陣へ。

ここは、岩村城を攻める織田信長の長男信忠が本陣とした場所なので大将陣と呼ばれているとか。

ちょっとした小高い丘という感じです。

例によって沢山の碑が。

大将塚。
ここは、当時の岩村城城主、秋山信友や女城主としても名高いその妻などが信長に処刑された場所で、ここの塚にその首を葬ったのだとか。

長くなったので、続きは後編で。