以前行った鉢形城の写真データがSDカードのせいか消えていたので、もう一度撮影にいくことにしました。
ついでに鉢形城の支城をいくつか巡ってみました。
今回訪れた城
- 鉢形城
- 用土城
- 花園城
- 金尾要害山城
- 仲山城
- 天神山城
1.鉢形城(詳細はこちら)
復元四脚門。この写真が無いと鉢形城に行った意味がありません。
鉢形城の桜。そこそこ有名なものらしく、高級なカメラを持った沢山の人たちが取り巻いていました。
2.用土城(詳細はこちら)
かつての鉢形城主、藤田康邦が北条氏に降伏した後移り住んだと言われる城。
いまは小さな公園に城址碑があるのみです。
近くの公民館?なんとなく城っぽいなのは城址を意識してのことでしょうか。
3.花園城(詳細はこちら)
花園城にほど近い場所にある正龍寺。
ここにはかつての鉢形城主である藤田康邦と北条氏邦の墓があります。
花園城は、麓の諏訪神社の脇から登っていきます。が、殆ど整備されていません。
急斜面と枯葉で登るのは結構ハードですが、素晴らしい竪堀や堀切が残されていて、結構楽しめました。
本郭に建つ立派な城址碑。
途中に案内板のようなものは無いので、ここにたどり着くまで、先達が残した目印が非常に役に立ちました。
4.金尾要害山城(詳細はこちら)
鉢形城の支城の一つ、要害山城。今は金尾つつじ山と呼ばれているようです。
つつじ祭りの準備が始まっていましたが、つつじが咲くのははまだまだ先のようでした。
つつじが咲いていたら、結構人で賑わうのでしょう。この日は誰もいませんでした。
かつての本郭である頂上には櫓風の展望台が建っていて、結構良い眺めです。
5.仲山城(詳細はこちら)
日本一と言われる石塔婆。
かつての仲山城主、阿仁和直家の追悼供養のために建てられたとか。
本郭には、東屋と説明板があるだけです。
説明板があるだけでも有難い話です。
6.天神山城(詳細はこちら)
天神山城の麓に立つ白鳥神社。
かつて天神山城は根小屋城と呼ばれていたのですが、後の鉢形城主北条氏邦がこの神社を厚く崇敬し、天神山城という名前に改めたとか。
本郭には模擬天守が建っていますが、内部は荒れ放題で廃墟と言ったほうが良い感じです。かなり不気味な感じなので早々に立ち去ることに。